2025/01/17
年末2
こんにちは!
千葉県、埼玉県、東京23区で一人暮らし専用のガレージハウスやデザイン住宅をプロデュースしているアレグレホームの井上です。
年末に4人、年明けて1人、知人が亡くなりました。
1年以上連絡を取っていなかったのですが、一人だけ亡くなる数日前にふと気になり連絡をしました。
その方は不動産屋さんの社長。
創業から毎年忘年会を必ずやるほど厚意にしてくださっている方でコロナが流行し始めてからその忘年会もしばらく中止。 そういえばあれっきりになっていたな、と思い連絡をしました。
そのとき電話に出てくださりなぜか内心安堵したのを覚えている。
声は明るかった。
忘年会やりたいね〜
そんな会話の中、日程決めませんか?と言うと「改めて日程決めよう」と言われた。
「声が聞けて良かった」
「仕事頑張れるうち頑張るんだよ」
「ありがとね〜」
これが最後の言葉だった。
いま思えば全ての言葉に深い意味があったのだと理解できます。
心残りは前年だったら忘年会やれたかも、ということ。
しょうがないと言えばそこまでだが、大切な人に連絡をして、元気なうちに時間を共有することの意味深さを感じずにはいられない。
「この人と時間を共有しないと後悔する」そんな方がいるなら連絡してみては如何でしょうか。
みなさん忙しい日々を送っているとは思いますが、本気で会いたいと思えば必ず会えるはず。
なにが自分にとって大切か?
そんな振り返りをしてみる機会になればと思います。
私の方こそ、ありがとうございました。
すごく好きでした。