2023/10/02ガレージハウス
ガレージハウス ロフト
ガレージにどうしてもロフトが欲しい。
夏 熱くて、冬 寒い。
それでもいい、ロフトが欲しい。
住居の中ではなく、あえてガレージ内にロフトを設置する。
ある意味、チャレンジャーです。
そこはお父さんの趣味の部屋、お父さん専用スペース。
ロフトとは屋根裏部屋のことで、物置・書斎・アトリエ・趣味部屋・等々…
建築基準法では「小屋裏物置等」といわれ、次の条件を満たし必要があります。
・ロフトの床面積が ロフトがある階の床面積の2分の1未満であること
・ロフトの天井高(内側の高さ)の最も高い部分が1.4m以下であること
・ロフトの面積がロフトのある階の床面積の8分の1を超える場合 各階の壁量を増やさなくてはならない
この基準を守らないとロフトが小屋裏収納とは認められず、床面積に算入されることになります。
ロフトの天井の高さは、一番高いところで1.4m。
大人では立って歩くことはできません。
この圧迫感が妙に落ち着くから趣味の部屋にしたい。
ロフトの最たるデメリットは、熱や空気が溜まりやすいことです。
ガレージにロフトを設置するならば、換気扇・照明・小窓・コンセント・エアコン用コンセントぐらいは用意したほうがいい。
何も用意をしないでロフトだけ設置しては、夏の激しい暑さには耐えられない、冬の厳しい寒さにも耐えられない…結局、使える季節が限られてしまうことに。
だからこそ、ロフトにもある程度の快適性を求めなければ、やがてそのロフトは物置・収納スペースへと移り変わっていくことになります。
住居ではなく、あえてガレージにロフトをつくるなら格好良くしたい。
自分のやりたいようにやってみる、それが一番いい。
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